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メアリー -Mary-

コミティアを中心に活動する創作サークル『メアリー』のブログです はじめての方は『このブログについて』へどうぞ!

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イギリス電報とかあれこれ

桃ノ木です!雪が降りましたね、積もったらどうなることかと思いましたが、なんとか徐々に溶けてくれそうです。日曜日にカートが引けなくなったらもう……会場行けないしね!


最近、友人とイギリスの水道っていつから整備されていたんだろうね?
という話に始まり、電気や電話は何時頃整備されたんだろう、といった事を調べてもらいました。

電報


ーーーーーーーーーー
1837モールス信号受信機が発明される(1分間に10文字)
1854年にトーマス・ジョンがインクで印を付ける方式を考案。1860年代には、紙テープを動かして固定したペンに接触させたり離したりする方式に改良
1851アメリカで初の電報会社設立
同年にイギリスとフランス、ドーバー海峡横断電信(40kmの海底ケーブルが敷設)
ロイター通信(ロスチャイルド系)はドーバー海峡横断電信を手始めに、
パリの相場情報、ロンドンの金融情報を各地に配信を開始

(金融市場の歴史は13〜15世紀に、イタリアのヴェネチア、ジェノバ、フィレンツエ、ローマ、フランスのシャンパーニュ、リチン、パリなどの都市で定期的に行われた外国為替市場が始まりです。そこから17世紀にはオランダのアムステルダム、イギリスのロンドンが重要な外国為替市場となっていきます。そして19世紀半ばから20世紀にかけてロンドンは世界の一大国際金融センターとして君臨したのです。http://www.kanekashi.com/blog/2011/08/1672.html引用)




1861年にはイギリス=アメリカ大陸横断電信線を敷設
1866年からイギリスのチャールズ・ホイートストンが製作した自動送信機が広く使われた
1868イギリス国内すべての電信会社を国有化
1870年、英国の殖民地インド
1872年、インドからオーストラリア
1920年代から30年代にピークを迎える



電話


ーーーーーーーーー
1876グラハム・ベル特許取得、電話機がフィラデルフィアの万国博覧会に出展
1876年 プシュカーシュ・ティワダル、電話交換機を発明、これによって電話交換が可能となり、電話網が構築できるように
1887年、日本イギリスからガワーベル電話機を輸入(磁石式)



ーーーーーーーーーー
1797年にイギリスのマンチェスター、ガス灯を設置
1877アメリカのエジソンが、蓄音機を発明した
1859年、アメリカニューポート海軍訓練所教授のモーゼス・G・ファーマー、初めて家庭に電灯を常設。
1879白熱電球はアメリカのエジソンとイギリスのスワンが同時期に別個に開発をすすめ、スワンが点灯に成功。
1880年10月、エジソンが商品化。
手作業で作られていたため、一個2ドル50セント。
1890大都市の家庭用送電施設が整備、以降家庭に電灯が広まる


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スコットランド

桃ノ木です
スコットランド独立、成されませんでしたね。
お昼はニュースを見ながら、ややハラハラした気持ちで食べていました(何故ハラハラするのかわからないけれども)

住民投票の結果、独立反対55%大差と報道され、あそれって大差なんだーと思っていました。
大雑把に言うと、ちょっと多いくらい、という認識。ほぼ半分弱は賛成という考えなら、またいつ独立の話が上ってもおかしくないだろうなあ
と思っているでしょうから、イングランド側も今後何かしらの手を打つのでしょうが。

イギリスは元々イングランド側が侵略して広がった国家であり、他地方には様々な平等でない支配の歴史があり、スコットランドは産業革命時代は石炭を排出してイングランドを支えていた…らしい。

そして近代改めて、スコットランド側の地方で海底資源が見つかった……中央を支える歴史は終わり、今度は自分たちで使わせてもらう!といった事だったのでしょうか

しかしその肝心の海底資源、存在領域が国境付近で、分断すると明らかに国境の引き方で揉めそうだったりする。
事情は全然知らないで勝手な事を言いますが、やっぱり独立しないで良かったんじゃないかと思っています。政府に再度の独立選挙を餌に、優位な条件を引き出していく方がおかしな争いにならないのではないかと。

あと、ユニオンジャックはそのままのデザインがかっこいいしね!!
(おいおい…)


えー、ニュースを情報源に色々と書きましたが、もしかしたらいろいろと間違っているかも知れません…ご容赦ください。


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