懐かしのイギリス旅録その1

桃ノ木です！
前回お知らせしました、旅録始めたいと思います〜♪
（この為に「旅行」カテゴリまで追加しちゃいました！）

これは数年前の夏、大学時代にイギリスへホームステイした際の観光記録です！
今のところ海外旅行はこれが最初で最後。
パスポートを取得するところから始まり、戸籍の住所がなんとやら〜書類を何度も出す羽目となって、取得が機嫌ギリギリ、担当教諭にかなりキレられたのも……まあ、思い出です。

いつかまた、パスポートが日の目を見てくれたらいいなー


で、ホームステイだったのですが、普段はずっと大学で英会話教室だったので特に何らイベントも少なく（在学生は夏休みなので、同じく別の大学から来た日本人と授業してた…なんじゃそら！）、残念ながらご家族ともあまり深く交流もできなかったので、主に週末の観光の話をしたいです。

多分、大量の写真があって「こんなとこ行ったんだよ〜」
と喋って終わりそうですが。
深い文化的な背景とかの話は…あんまりしないかも（汗）

第一回目は、温泉の街バース！

 
移動はバス（ダジャレじゃないよ）、のどかな景色も日本と随分違います



 
バース寺院の前で記念撮影
イギリス渡英後、初めて見た巨大寺院だったのでテンション高いです



別アングル。



 
近づきました。こういう教会系の装飾って本当に凄いと思う…
この横にはローマ浴場博物館もあります





で、ローマ浴場博物館へ入場！
中央には巨大な露天風呂が…っ
リアル・テルマエ・ロマエですね！


バースは18世紀にイギリス貴族たちに保養地として大人気のリゾート都市だったりしました。
そういったアッパークラスの方々がいらした地に私はいるっ
（ローマの風呂文化にも注目しろよ、と）




博物館には当時の人々の生活を再現した方々がいました



子供達、何を教わっているんだろう。
とても可愛らしい…///





博物館を後にした次は、世界遺産にもなっているロイヤル・クレッセントを目指しました！
町中の建物がいちいち貫禄があり、惚れ惚れします

凄い統一感…



で、ロイヤル・クレッセント！
ここは18世紀バースが貴族の間でブームになった時に建てられた、三日月型の巨大リゾートマンション。ひたすら長い！！
どうやら30件の家が連なっているらしい。
そして更に驚くべき事は…現在でも住人がいる住宅として機能している事です
世界遺産に住めるって凄いね！



その後、服飾の博物館へ行ったり、川辺で開催していたバザーのような市を覗いたりしていました！
観光名所で有名なバルトニー橋は見られなかったのですが、もしやあのバザーの川はテムズの次に有名（主観）なエイボン川だったのでは…！
と思ってます。




可愛らしい広場
まるでおとぎの国ですね
ホットドック屋で買ったホットドック食べました




帰りのバス。
なんだか空が広くて気持ちのいい風景ですね
こんな感じで、バース観光日は終わりました！

全体的に歴史あふれる建物が多く、色合いも同じクリーム色の石造りでとても綺麗な街だったのを覚えています。お洒落な町並みを歩いていると、自分までちょっとセレブになったような錯覚をしたり…（笑）
今でも、想像上のイギリス（らしい）雰囲気の景色を探す時に、たまにグーグルでバースの町並みを見たりします。
ゴテゴテしい街をお探しなら、いい感じに映るかもしれません



次回は、グロスターの街の思い出を書きたいです