「キングスマン」観ました! 作家:桃の木 2015年09月19日 0 (画像 下記リンクサイトから拝借)桃ノ木です!今日は映画館で『キングスマン』を観て来ましたー!あらすじ(Yahoo!映画引用)ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。とりあえず、今回は上映中の映画ということでネタバレも少なく、情熱だけ感想にしたいと思います!ああ観たんだへー、ぐらいに思って頂ければ!先ずはコリン・ファース演じるキングスマンが一人、ハリーがめっちゃカッコ良い!コリン・ファースは高慢と偏見のMr.ダーシーで惚れました最近、学園物を描くに当たって資料としてアナザーカントリーも観たので嬉しい///渋いおじ様+スーツが最強過ぎる…///しかも眼鏡!!何でしょうねー、向こうのスーツの格好良さったらっ立っていても歩いていても戦っていても格好いい!!先ずはゴロツキ集うパブで喧嘩を買って、大乱闘!前宣伝で色々とお洒落スパイグッズがある事は知っていたけれど、早速登場した防弾傘with銃はやっぱり笑った//傘強すぎる、銃弾を受けてもびくともしない!他の「スーツに似合うスパイグッズ」も、発想がアガサ博士的・記憶が消去できる時計型針銃・何か色々解析したり視界映像を送信できる眼鏡・ライター型手榴弾・指輪型スタンガンetc..上の二つは似たようなのをコナン君で見た気がする…これで蝶ネクタイとシューズがあれば完璧だった(何がだ)ゴロツキを倒して主人公エグジー君をスカウトするハリー向かった先は「キングスマン」からちょっと離れた場所にあるお屋敷の地下施設…って、このお屋敷見覚えがあるぞ!ゴスフォードパークで使われたお屋敷だ!!地下施設は近代的な作りだったのですが、階上はまんまお屋敷だったので微妙に内装がわかって嬉しかったです。ああ、この部屋の隣応接室だったよなーとか、この先階段だなーとか(笑)活動の拠点となる「キングスマン」も全体的に高級感のあるクラシック調な店作りで内装がとっても素敵。こんな場所で洋服を仕立ててみたいものですで、スカウトを受けたエグジー君は他のスパイ候補生達と共に訓練に勤しむ日々が始まります。仲間内で女の子と仲良くなったり、相棒として子犬が与えられたり…。ちなみに主人公の相棒は目をウルウルするパグ…可愛いその裏で、敵役バレンティンによる人類ノアの方舟大作戦(勝手に命名)が着々と進行していきます。彼バレンティンはアメリカの黒人で、大企業の社長らしいのですがどうもノリが芸能人っぽくて美人戦闘員秘書を連れています(何となくデットライジング2のDJを思い出す)映画の見所の一つはアクションのようですが、戦闘といえばこの美人秘書さんが半端ない!義足が凶器になっていて、主に蹴りで標的を斬り殺します見た目のインパクトも凄いけれど、アクションシーンでの派手さも映画内一かと!強いお姉さんというのもいいよね!ノアの方舟大作戦(仮)は正直……なんでそういう方法なの!?というかシステム効率悪くない!? とかツッコミたくなる点が色々ありましたが、色々な演出や一部ギャグにすら思えるスパイ道具を見るに、逆にツッコませるくらいに若干コミカルな映画なんだわ!!と気づきました!花火とか上がるしね最後の方とか……あ、うん、あれはコメディでしたねそんな感じで、R15という事もあり人はじゃんじゃか死にますが、コメディとして見られると思います!なるべくネタバレ無しに魅力を語れていてば幸いです♪本当に面白かったですーーっ!! へ[1回]PR