いつもの 作家:桃の木 2013年11月24日 0 桃ノ木です。スーパーレンガタイムでした、楽しいんだか楽しくないんだか。今日の話は相変わらず愚痴です、ぐだぐだです こう、この前南と会った際に「漫画が好きなんだ?」(主に読む側で)って言われて素直に肯定できない、という話をされました。まあ好きな漫画もあるし好みでない漫画もあるので、一概に好きと言うと確かに語弊を生みそうな気はするんですが・・・私自身もどちらかというとそれ程読んでいる訳でもないんですよね。もしかしたら普通の人よりも読んでないんじゃないかな、学生時代にお金がなかったというのもあるんですが。話は逸れるんですが、個人的に漫画のテーマを決めるのが苦手です。学生時代から苦手でした。こういうテーマで、ないしはこういう事を伝えたくて、といったような事。・・・伝えるってよくわからん、とか思ってます。例えば「努力したら成功する」、とか首ひねります。私が表現者になったら「努力の辛さとか辛さとかもやもやもやもや〜の感情」を描いて結果成功、とかって漫画になるだろうなと思います。もやもやもやーとかテーマ??ったら違いますよね伝えたい事=表現したい事というのは合っているようで多分合っていないので、テーマは後付けになるか、無くなるか、都合のいい言い方をすると読み手に任すか、という事になります。それって無いって事じゃん・・・ついでに言うと、露骨なテーマ性を主張するような台詞とか結構苦手。漫画の中にそういうのが露骨に出てしまうと、押し付けられている感でウッとなります・・・他人に伝えたいという事を前提としない私の漫画は、自己表現が主な要素なんだろうなあ。ってことで、私が漫画を描いてるのは自己表現で、別に他人の漫画が大好きだから漫画を描いてる訳でもないんじゃないかと。(そういうの良くないって良く言うけどね!)もちろん、尊敬する先生はおりますが!!他人の漫画が一番好きなら、自分で描く必要はないですしね。まー描きたいという割にペンを持つまでが長いんですが。そんなわけで漫画が好きだから漫画を描く人もいるだろうけれど、漫画はそれ程読まないけれど自身の表現として描く人もいるんだと、この前した話の結論です。なんだか本当にぐだぐだですな へ[2回]PR