時間がない筈はない 作家:桃の木 2014年12月13日 0 桃ノ木です 最近、原稿って進まないなーともやってしています。正確には、これまで通りのペースより全然早くできないなーというもんやりです。 クリスマス~年始くらいまで仕事が多忙な時期になるので、それまでに多めに進めておきたいと思っているのですが、アドバンテージを作るどころか毎日のノルマで精一杯。 時間が足りない…!でも、実はそんな事ないんだろうなー 大学時代、提出日になっても課題が終わらず『時間がなかったんです!!』と言っていた人がいまして(みんな終わっているんだから時間はあったろーよ!と内心ツッコミたかった)、そんな生徒に先生はこう言いました。 『君、一週間の間にテレビは見た?』『見ました』『お風呂は入った?』『入りました』『ちゃんと睡眠とってる?』『はい…まあ』『そういう時間を使うんだよ!…食事はまあ必要だけれど、風呂なんて入らなくて大丈夫だし、テレビも見なくていい、睡眠だって最低限で足りる、そうしたら時間は作れるんだ』当日は、んな当たり前じゃーん!と内心笑っていましたが…いや本当にそうね、と改めて思います。 忙しい!終わらない!時間がない!とか言っているけれど、今まで以上に時間を作っているのか?とね。 早くできなーい!と嘆く程、『描くスピードアップ』とか検索仕出したり…いや早く紙に向かえよ!でも更に頑張るって、しんどいんですよね、しんどいから違う方法を探して逃げたり、もう頑張ってる!って正当化しようとしたりする。 頑張ろうって意気込みだけで手が動かない。頑張ることは苦しいです…最近、進まないなーと思う度に、先生の言葉を思い出します。すいません時間…多分あるんです。にほんブログ村 漫画ブログ へ[1回]PR