横浜クリスマス 作家:桃の木 2016年12月11日 0 桃ノ木です今週は「横浜山手西洋館 世界のクリスマス2016」へいってきました!http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/details/2016-15.phpこのイベントは横浜の西洋館で世界各国のクリスマス文化を紹介しよう&外装はイルミネーションしよう!というものです。横浜の西洋館はいつか見てみたいなと思っていたので、この機会にと脚を運んでみました!上の写真は一番のお目当て、イギリス館です! イギリス館のヴィクトリアンクリスマスパーティーイメージはホームズの住むベイカーストリートだそうです。食器は中国風のデザインのもの今夜のメニューは「ターキーのロースト+グレヴィーソース&ブレッドソース&グランベリーソース」「マッシュポテト」「ブラッセルスプラウトとハースニップ添え」クリスマスツリーを飾る週間はヴィクトリア女王が持ち込んだ習慣で、比較的新しいものです。ツリーの下にはたくさんのプレゼント。赤いキャンドルと砂糖菓子の飾りも置いて、窓辺にも大きなリースを飾ります。ディナーの後にはクリスマスプディング温めたブランデーをかけプディングに火を灯しますその後、クリスマスから十二夜(26日〜1月6日)は毎日一個ずつミンスパイを食べるそうです アドベントカレンダーとミンスパイそして謎のニンジン…。調べたところ、24日の夜にツリーの側にニンジンとワインを置いておいて、プレゼントを置きにきたファーザークリスマス(サンタ)とトナカイを労る風習のようです。朝起きると、ニンジンが齧られているとか…(親が齧ったのか) ベイカーストリートらしく、帽子やヴァイオリンが置かれています松ぼっくり等の作物は「収穫」の象徴なのだとか。 ここの注目は右下のバスケットイギリスでは「ハンパー」という文化がありクリスマスには、ワインやプディング、ミンスパイ、お茶などの食品や食器を詰めたバスケットを贈り合う風習があるそうです。日本のお歳暮のようなものでしょうかこのバスケットは、普段にも使われピクニック用のハンパーとして旅行の際に使われたとか。P&Mが生みの親だとも。 寝室。とっても素敵なベッド 横は便利そうな洋服掛けがありました!イギリス館はこれでおしまい次に隣の山手111番館へ。こちらはスウェーデンのクリスマス 赤いクロスと青いお皿が目を引く素敵なディナーです見切れていますが、右端のトナカイ型ワイン置きがとてもかわいかったです 大きなクリスマスツリー! 暖炉側で一枚。イギリス館は人が多くて記念写真等は撮れなかったのですがスウェーデン館は比較的空いていたかも。他にも、アルメニア、フィンランド、ベトナムのクリスマス風景を見て帰ってきました!ベトナムの傘を被ってバイクに乗ったサンタ像には驚きました…!暗くなるとイルミネーションアップされるようなのですが予定を組んでおらず時間を潰せそうになかったので帰ってきました!横浜の西洋館、楽しかったです! へ[0回]PR