無題 作家:桃の木 2017年11月03日 0 桃ノ木です!今日は高円寺へ遊びに行ってきました最初に現在Gallery螺旋で開催中の「小さなあの子のための小さなギャラリー」を見学してきました同時にフリマも開催されていたようで、テーブルも出て賑やかな展示となっていましたお目当は夜々さんという方の絵で、先日個展も拝見したのですがキャラクターが可愛くて、影があったりどこか神秘的な雰囲気が素敵な絵がたくさんありとても素晴らしかったです。特に独特な色味が好きです。今回の展示は個展とまた少し違い、白い枠が印象的で窓から向こう側を覗いているような気分にになりますキャラクターは色白でひたいに印のある子達、もしや人間ではない?と色々想像していました他の方の展示の中にも、新しく気になる作家さんを見つけて名刺をいただいてきたので後で検索してみようかなと思っています高円寺といえば古着の街ということで、今回は久しぶりに古着屋さん巡りもしてきました!冬物の上着が欲しいなと思っていたのですが、そちらはあまりピンと来るものがなく、代わりに黒いブラウスを買いました!ブラウスは白い物が大好きで、近年では内心、白ブラウス買い物禁止令まで出ているのですが黒はヒットするものが少なく、久しぶりに素敵なお買い物ができてホクホクしています//うまくコーディネートできればイベントに着ていくかもですあと古着屋さんを巡っていて楽しいことは自分には違うけど、これ誰々に似合いそうだなあとという品にも出会うこときっとこういうお洋服持ってらっしゃるだろうなと想像してしまいます//買い物を終えてから「アール座読書館」という喫茶店へいきました植物や水槽がある内装に凝ったお店というのは知っていてせっかく高円寺へいくならばと。こちらのお店は内装以外にも特別なルールがあり、それが私語厳禁であること。※ちなみにかなり静かな空間だと予想はしていたので写メはシャッター音ができるだけでない工夫をしておりますそう、現代版ディオゲネス・クラブです(人嫌いの集まりではないけれど…)店舗は二階にあり、ちょうど階段を登っていく方がいたので一人ではドアを押しにくいし、ついていってしまえ!と後追い席はラスト一席だったらしく、通路に飛び出たような小さな机に座りました。オーダーもあるだろうし、私語厳禁はどこまで…指差し注文か!?などと色々考えていましたが、ひそひそ声ならオッケーなようで入店直後はその静けさにモジモジとしてしまいましたが次第に不思議な安心感に変わり、ゆっくりメニュー表を読みました。メニューの中に「ラプサンスーチョン」という松葉を燻したという中国のお茶がありました。せっかくなら変わった物を、と、興味があったので茶葉の試嗅させていただきました。(むしろ試した方が良いと書かれていました)…。嗅いだことがある、けれど思い出せない微妙な香り残念ながら私には合いそうになかったので(勢いでオーダーしなくてよかった…)もう一つ面白そうだった蓮の花茶をテイスティングし、こちらを頼みました。こちらはベトナムで馴染みのフレーバーらしくふわぁぁとどこまでも広がるような花の香りがとても心地よいお茶でした。過ごし方は、読書館という名前の通り、店内で本を選び読むことができるお店なのですが今回ここへ来ることはあらかじめ予定していた故これしかないだろう!と稲見晶さんの名作(個人的に)永いメイドの手記を持参しました絶対素敵な読書タイムができると思ったので。ラストワンの小さな席でしばらくは過ごしまして、ちょっと座席はハズレかなと内心思っていたのですが時間帯か三連休の為か、そのあともひっきりなしに来店される方々が続き入れただけで幸運だったなあと反省…。その後、狭い机の人から優先的に空いた広い席へ移動できるということで何人かの入れ替えを待ったあとに、水槽のある席へ移していただきました。広い席はもっと居心地がよくて、これは居つく!と納得植物と水槽のある勉強机のテーブル、長椅子にはクッション特に馴染みのある佇まいの机の効果か、ゆっくり本の世界に浸ることができました。 机の引き出しには感想ノートや文房具が入っていたので私もちょっと落書き。お茶が美味しかったー今度はお絵描きできる道具でも持って、遊びにいきたいです。今日はとても満足度の高い1日でした! へ[0回]PR