Bar十誡と紅鹿舎の感想 作家:桃の木 2018年02月17日 0 桃ノ木です!今日は同じ吸血鬼作家の松戸さんと、銀座にあるcaféBar十誡さんへ行ってきました!https://www.zikkai.com/accessこちらは定期的にテーマが変わる文豪メニューがあって今月はレ・ファニュの女吸血鬼カーミラがテーマでした!それをtwitterで知り、カーミラ気になるー!行きたいー!でもバーとか不安!とアピールしておりましたら、経験者おりますよ、ご一緒しますよ、と松戸さんにお声がけいただき、今回の来店が叶った次第です。 こちらは秘密の地下図書館がテーマのカフェバーでお茶やお酒を飲みながら、優雅に読書ができる場所のようでした。午後3時から営業し、6時までがカフェタイム、そこからがバータイムになっています。私はお酒がダメなので、今回はカフェタイムに連れて行ってもらいました!店内はゴシックな内装に、バーらしいカウンターと、立派なソファー席が何席かありました。今回は二人ともありカウンター席でしたが、こちらもふかふかな椅子で長居できそうな感じ。席が少ないとうかがっていたので、開店と同時に入りましたが予約の方が多く店内はすぐにいっぱいに。三、四人でボックス席を予約するのが理想的かな、といった感じでした。女性のお客様が多く、開店当初は全員が女性なくらいカフェタイムはそんな感じなのかも知れません後、おしぼりも何かいい香りがしたような……とにかく香りも良い場所でした。書籍は絵本から写真集、小説、専門的な文献まで多種多様で、私はメイドに関する書籍を、松戸さんはカーミラの小説を持って席に着きました。 で、お目当の期間限定カフェタイムメニューがこちら文豪モクテル レ・ファニュ『Carmilla~吸血鬼カーミラ~』(ミルクと薔薇のヨーグリット)カーミラの肌をイメージした優雅な一品。松戸さんはもう一つの限定モクテル「カーミラのホットチョコレート」をオーダー。 両方とも花びらが添えられた素敵なドリンクでした!上から見た図。こんなオシャレな飲み物飲んだ事がない…!というかシェーカーで振ってもらった飲み物が初めて!女性店員さんの制服が黒コルセットのようで、とても見目麗しかったです//付け合わせにロータスクッキーが出されたのですがこれが出る喫茶店は良店らしい、と豆知識を教わりました。初めて来た割にとても居心地が良くて、カウンター席とは思えないくらい長居をしてしまいました!お値段はお酒を飲む場所とあってチャージ代とサービス料が加算されて、ややお高めかなと。でも銀座だし、BARってこんな感じなのかな? 普通のカフェよりも、といった認識です。その後、そろそろ場所を変えよう、何か食べようと移動して有楽町駅近くの喫茶店「珈琲館紅鹿舎」へ行きました!https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002146/(HPがわからなかったので食べログ)なにやら元祖ピザトーストのお店だとか 雰囲気のある外装。 フードメニューのサンプルがとても大きかったので、多分多いだろうとピザトーストはシェアしました!お願いする前に取り皿やカトラリーを用意してくださったのでシェアするお客さんも多いのかも知れません。写真では伝わらないのですが、この皿かなり大きいです!一人一つオーダーしたら他に机に何も乗らないレベル。味は元祖がつくだけあり、めっちゃ美味しかったです!!!家で作るピザ生地がないから食パンで代用した、みたいなピザトーストと全然違い百倍美味しくて、正直単なるサンドイッチレベルかなと内心侮って本当すみませんでした!!!二人で黙々と食べてしまいました// そしてこちらはドリンクメニューも本当に豊富でメニュー表見開きにみっちり表記があり、数えたら百種類くらいあるのでは…?聞きなれない名前も多く、色々迷いに迷った挙句「カフェタカラヅカ」という名の珈琲を選びました。…なんとなく。出て来てびっくり、単なる生クリーム!水気なし!…ではなく、グラスの中にあるバラの形のクリームと虹色の砂糖の上にその場でコーヒーを注ぎ、くるくると踊るクリームを見つめるメニューでした。グラスも合間って、とてもオシャレなドリンクです!こちらの店内は明るかったので、食べてからお絵かき大会。絵描きが集まれば、これは当然の流れですかね! こんな素敵なイラストをいただいてしまいましたー!左から、大好きなティル君、素敵なお洋服の松戸さん吸血鬼スケッチ企画で描いていただいた桃ノ木、ダグラスです!めっちゃ豪華なイラストを描いていただいたのにその正面で私が描いていたのは…比喩でなく落書きだったんですけどまさにわらしべ長者な気分でした//今日は本当に楽しかったです!十誡さんも紅鹿さんも、とても素敵なお店だったので、銀座にお越しの際はぜひ!本日のレポでしたー へ[0回]PR