キアイラとウィルフレッド お知らせ 2015年12月20日 0 お久しぶりです、桃ノ木です〜!引っ越しを挟み、ネットが工事の関係でしばらく使えませんでした!使えなくなる時期が思ったよりも長く、暫し更新も途絶えてしまい申し訳ありませんでした!で、今回はTwitterでいつかずさんから『♯四人指名して可愛い子を投下してつなげていくリレー』というのを頂いたので、描いてみました!人数指定はなかったので我が家の可愛い子代表の二人…いつかずさんに、キリング可愛い!!というお言葉を頂いたのですが…うん、オッサンは流石に…世間様が可愛いと見なさないよっ!ということで除外しまして、ヴァンメイシリーズより主人公「キアイラ」と紳士のたまごは〜よりヒロイン「ウィルフレッド」を描いてみました!というか、この二人が会っている所を見てみたかった…!というのが大きいです。生きる時代が違うので、会う事はまずないのですが。後のご主人となる、まだ純粋な少年ウィル…多分この頃ならキアイラへの接し方も違うのだろうなーと!で、絵を描きましたら何となく会話が浮かんできたので珍しいですが、載せてみようかと思います↓過程はどうであれ『昔一度会っている設定』は好きなので、タイムスリップとかしていたら楽しいですね〜。(※一応この物語は本編との関連はないものとします)〜キアイラとウィルフレッドが出会ったら〜ハーロースクールに通う少年ウィルフレッドは、休暇中に突然、珍しいメイド服の女の子に話しかけられた。学生の休日は、喫茶店や劇場にも出入りを許されない退屈なもので彼は図書館から持ち出した図鑑を見て、似た蝶を探していたのだった。その事を話すと、女の子はとても興味を示して色鮮やかな図鑑を覗いてくる。どこの子かは知らないが、ウィルは一緒に遊んであげることにした。「で、こっちが南アフリカの奴でー」「凄い、始めて見たわ!この文章は読める?」蝶の説明書きを指差すキアイラ随分馴れ馴れしい、まだ名前すら知らない女の子相手にウィルは、どう接して良いかわからない。「あの…その格好、君ってメイドなの?」「そうよ、今は大きなお屋敷に勤めてるの」「へえ、主人は良い奴?こき使われたりしてない?」「うん!怒りっぽいし、すぐ嘘をつくけれど、素敵な方なのよ!」「…ふーん、俺ならそんな主人にはならないけどな」で。その後色々あって「俺が家を出たらうちで働かないか?」と誘うものの「ううん、私今のご主人が大好きだから!」と言われてウィルは何故か少しだけ胸に痛みを覚えそして名も知らぬメイドの少女は、夕暮れ前にどこかへ消え学生時代、幾度か同じ場所を訪れるものの、そこで二度と会う事はなかった…!とかならいいですね!…小説調文章、ブランクありすぎて力つきました(汗)ニュアンスだけでも伝わっていればいいなと。しばらく放置だった分、ちょっといくつか更新したい事があるのでまた近々更新するかもです♪今後ともどうぞ、宜しくお願いします! へ[1回]PR