久々のツーショット! 作家:桃の木 2015年06月29日 0 桃ノ木です先日、これまで描いていたポールの昔話が一区切りついたので次に、次回新刊に収録する短編を描くことにしました!これまでの短編は3〜5Pくらいだったのですが、今回はちょっと説明的な話になってしまいネームを切ったらなんと10pに!!残り六月中にさらっと描こうと思ったのに絶対無理ですね!まあしかし、描かないというのもアレなので頑張って急ぎ足で描くことに。でもせっかくのお屋敷編だから紙は大きく(本編はB4、番外編はA4の原稿用紙で描くことが多い)そして、せっかくのお屋敷編だから背景もこだわって……っておい!時間がないと言っているだろうに!!とまあ、そんな感じで短編の原稿のはじまりです。このお話はいつもの短編同様、8巻本編の後に入れる予定なのでちゃっかり7巻で行方不明(キアイラから見て)になっていたダグラスも戻ってきています。いやー、この二人のツーショット原稿で見るの久しぶりだね!なんとなく嬉しいですね!でもダグラス出てくるとベタ面倒だから、嬉しくなんてないんだからね(ツンデレ風味)!このお話は追々ブログ、pixiv等でも公開する予定なのでその折はチェックして頂けたら嬉しいです! へ[0回]PR
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア観ました! 作家:桃の木 2015年06月27日 0 桃ノ木です今回はいつかずさんが呟いてて気になって借りてきた『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の感想です。色々語りたいことがあるので、ガッツリネタバレを含む内容となります。ご注意下さい!あらすじ(画像共にAmazonから引用)現代のサンフランシスコ。街を見下ろすビルの一室で、インタビュアーを前に美しい青年ルイが自らの半生を語り始めた。18世紀末、最愛の妻を亡くし、絶望の淵に沈む彼の前に現れた悪魔的美貌の吸血鬼レスタト。彼によって永遠の命を与えらたルイは、レスタトと共に世紀末の夜をさまよう。人間の命を奪うことをなんとも思わないレスタトに対し、人間の心を捨てきれずに苦悩するルイ。だがある夜、母の亡骸にすがりつく少女クローディアと出会ったルイは、衝動的にその命を奪ってしまう。彼女をヴァンパイアの一族に招き入れるべく新しい命を吹き込むレスタト。しかし、それは思わぬ悲劇の始まりだった!アン・ライスのベストセラーを「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダンが映画化。とりあえず、事前情報をほとんど知らないまま観始めたのですが、一言で言えば面白かった!!初頭は吸血鬼になった初々しいルイと、先輩面するレスタト様(本編で誰も様なんてつけないが何となく俺様だから様をつけたい)がホモホモしい距離で一緒にいるのを堪能。ここらへんで個人的に面白かったシーンは、レスタト様がルイの為にネズミの血を搾ってグラスを差し出すところ。ガッツリぎゅーぎゅーされるネズミが可哀想ねずみーーーっ!ってなりました。にしても、絞り終えたネズミをテーブルの上に置いておかないで欲しい!衛生的に!が、物語的には、人間に情があり人は殺せない、でもレスタト様の横暴も止めきらないルイに若干はっきりしろよー!ともやもやすると、そこに救世主登場!反抗的なルイにレスタト様、お前にはもっと気の合う仲間が必要だ、と新人スカウト新しくパーティーに美少女吸血鬼クローディアちゃんが加入しますこれがまた、とっても可愛い!泣いても笑っても怒っても、まあ人をじゃんじゃん殺しちゃっても可愛い!お腹が減ってたの?ピアノの先生が厳しかった?ならしょーがないよねーー!みたいなクローディアちゃんは二人の娘というポジションになるのですが…娘って、両方パパだけど。これはカップリングとして見てくれという事で宜しいんですかね?(と思わざるを得ない!)とはいえなんだかんだでクローディアちゃんを可愛がるレスタト様がまた可愛い…///オイタを叱るのだって、手のひらペチンですからね、甘いねー余談ですが、二人の吸血鬼が娘を育てる、というシュチュでポーの一族を思い出しましたね。あの子は仲間でなく人間だったので、成長した後に親戚に引き取られましたが。人間でないクローディアちゃんは時期に、自身が成長できない事に不満を抱きます。大人なお姉さんを見て、いつになったら大きくなるの? と。二人の本気で困った顔がまた何とも…そしてついに自分は永遠に大人になる事はないと悟ったクローディアちゃんは、自分をこんな身体にしたレスタトと、その原因を作ったルイを恨みます。しかし優しいルイはどうしても憎みきれず、レスタトの元から去る事を提案。彼が自分たちを離さないだろうとわかるやいなやレスタト殺害計画を実行します!!えーーー!なんだかんだ煩い事を言いつつ皆の事が絶対大好きだったろうレスタト様、可哀想っ仲違いしていて、これで本当に仲直りだな?とほんのり嬉しそうに油断しまくりなレスタト様を華麗に騙し仰せるクローディアちゃん前半の無邪気な少女とはもう違う、中身は大人の雰囲気漂う女性ですよ!女の子って怖いねー!そこから先はルイとクローディアちゃんの二人旅…色々あって1870年代パリでついに同族のグループを見つけますまあそこから色々合って…え?いきなり説明がてきとーになった?いやいや、ここらへんの組織の話とか、ルイに新しい親友候補ができるとかも面白かったですよ?紆余曲折あって結局独りぼっちになったルイは現代で一度、死んだと思っていたレスタト様に再会します。ですが、前に組織の人間が語っていた、お前と違う普通の吸血鬼は永い時を生きこそすれ時代に適応できない、という言葉そのままに彼は暗く寂れた屋敷の中でミイラのようになって縮こまっていました。俺に会いに来たんだろう?とか少し格好付けた訳に、突然の外から入ったヘリの光に怯えまくるレスタト様。それをルイが冷静に、あれは人口の光だから俺たちに影響は無い、と説明します。レスタト様、寂しそうに、お前と一緒ならまた前のような俺に戻れる筈だ!とデレてくれますが、ルイはその誘いを断り、また独りの道をゆくのでした。あーーー寂しいエンドだなーと思ったら…それからしばらく…ルイがインタビューを受ける頃にはすっっかり現代の夜の町に適応した彼の姿がっ!!あれだけヘリのランプを怖がっていた彼が…いっちょまえに車を運転しカーステまで使いこなしている!!!(関係ないけど、DIO様が車を乗っている所とか思い出してた)あれか!ルイが帰った後「なんだ、あの光大丈夫だったのか」とか冷静になってお外に出たのかと思うとほっこりする///凄く調子に乗っているれど、元気な彼の姿が見られて安心したよ!いいエンドだよ!となりました。観て良かったです、オススメです!! へ[0回]
クリノリンスタイル 作家:桃の木 2015年06月24日 0 桃ノ木です珍しく、ブログ更新率がUPしてますねー特に深い意味はないのですが。15P漫画進行中今回の内容はポール君の過去話。ということで普段より20〜30年程古く衣装もクリノリンスタイルとなっています。女児ということもあるのですが、こんなにフリッフリな衣装を描くことも珍しい。一応子供なので、スカートに骨は入っておらずパニエを重ね着している設定ですだから結構フリーダム形状、細かい事気にしない!特普段はメイドが主人公の物語が多いので華美な衣装とは縁遠いんですよね。(もちろんメイド服も大好きです)でも本当はフリフリな衣装大好きなんですよ!フリフリのボンネット+フリフリなスカートとか描きたいです!あー、でもそれが永遠続いたら、進まない〜っ(泣)と悲観してそうですね。後、とってもどうでもいい話なのですが、スカート幾重のスカートが重なって層になっているタイプはとても可愛いと思うのですが、こう途中の切り替えで段々になっているスカートはいまいち好きでない。それならストレートフレアでぶわっとして欲しい!あ…多分、ボリューム感の出方の差ですかねースカートはボリューム感があるのが好きです!ごてごてなバッスルスタイルのスカートとか着てみたいですねー へ[1回]
モスダイアリー観ました! 作家:桃の木 2015年06月23日 0 桃ノ木です今回は『モスダイアリー』という映画を観ましたのでその感想です!あらすじ(画像共にAmazonから引用)史上最も美しい禁断のゴシック・ヴァンパイア・ミステリー! 全寮制の女子校に通う16歳のレベッカは、父の自殺後、親友ルーシーのおかげで立ち直っていく。だが、ミステリアスな転校生エネッサが現れ全てが一変してしまう。ルーシーはレベッカを避けるようになり、学園内では不審死や怪現象が多発。それは妖しい魅力を放つエネッサの“正体"に関係していた…とりあえず『全寮制女子校』という点に引っ張られ『現代版カーミラ』という謳い文句で、あ、観よ!となりました。内容としては、主軸は少女達の友情で主人公レベッカの周りには親友と複数人の友人がいるのですが、彼らのグループが吸血鬼と思しき転校生と関わるうちに、どうにもギクシャクしたり、転校や退学でバラバラになってしまいます。この、何ともいえない友人関係とか雰囲気は、あーーーー…と感じるところがあって学生時代こんな風なら楽しかったろうなーという夢と希望と、わかるわかるよ何かこうだったよねー、といった微妙な記憶を掘り起こしてくれたりしました。特に親友(と思っている)との間に第三者が入ってきて、こっちは彼女とどうもタイプが合わなくて距離感に困る…とか。あああ、微妙な空気になるよなー…そして一歩下がるしかない。まあ、そんな学生のノリを思い出したりしました(余計な話ですね)。個人的な見所としては、吸血鬼役のリリー・コールの雰囲気が先ず凄いです。メイクの所為もあるのでしょうが、出てきた瞬間「あ、絶対普通の人間じゃないわー」ってなりました。何て言うのかね……全然女子高生感がない!よく吸血鬼を表現する時に「お若く見えて世界の全てを知ったような目をなさる」とか言うけれど(言うかな?)そういった雰囲気がある。凄いなー!後は注目ポイントだったのは夜のネグリジェ姿!!流石全寮制の学校と言おうか、夜も規定の服なのか女の子達がネグリジェ姿なんです。あのやたら長くてだっぽりした服で、寝たりはしゃいだり走ったり…これは可愛い!普通のパジャマとか着ているより可愛いんじゃないか!?と思いました。ネグリジェ姿が出てくる映画は珍しくないかも知れませんが、ここまで長く色々なシーンがある映画は珍しいんじゃないかな、とか勝手に思ったりする。最後にネタバレになりますが、皆いなくなり、主人公は「本当の狙いは私を自殺に追い込むことだったのね」と察するのですが、そこからあっさりと倒してラストになってしまうので、せっかくならやっと二人になったんだから、もう少しこう何か直接対決的な何かが欲しかったかなと思います。まあ、カーミラだからドンパチやるものではないんですけどね。エネッサさん、親友とは散々百合百合していたので、レベッカさんとも(同族にするなら?)もう少しいちゃいちゃして欲しかったかも!まあ、そんな感じで以上感想でした! へ[0回]
難儀してます 作家:桃の木 2015年06月22日 0 桃ノ木ですこの前言ってた15P漫画を描いてます。本来なら、もう終わってもいい頃なのですが、どうにも上手く進まずもう少しかかりそう。せめて今月中に終わらせないと困る…画像は、仲良し三人組の飲み会今回の主人公、ポール君が小さい。飲み会シーンは3Pで終わるんですが、何となくこのお三方が揃うと楽しいです。女の子と絡んでいちゃいちゃしているシーンとかも描くのは楽しいのですが、男だけでわちゃわちゃしている紳士の社交場も楽しい。何だろう、こう女子の世界とは違う、男同士の砕けた感じの友情とかに憧れがあるんですよねー。(まあ一部、友情じゃない人もいますが)憎まれ口言い合うけど仲良し!みたいな。…私が語ると完全に腐ってるようにしか聞こえませんねーいやうん、そっちでも好きですけどねー へ[2回]
父の日販促用ポップ 作家:桃の木 2015年06月20日 0 お久しぶりです、桃ノ木です昨日、扇風機を付けっぱなしで寝たせいか頭が痛いです。久しぶりといえば、久々に販促用ポップを描かせていただいたので載せてみましたー明日は父の日アピール用です。こう、少々イラストが描けるらしい、という事で時折ポップを頼まれるのですが私、絵は多少何とかなりますけど、字は人並み以下なんですよねっ!ポップって普通、まる文字の女子とか達筆な方とかが描いた方が良い物できるんじゃないかと思うのです。本屋さんのとか特に、良い売り文句があるとグッと気になってしまいますしね!ちなみに我が家の父の日は、色々あって今日でした!プレゼントは食べられるものがいい、という要望にお応えしてお寿司を買ってきました。でも一人だけ食べるって訳にもいかないので、結局全員お寿司になるんですよね。そして家族分は食費から出して貰える…というわけで、みんなで美味しくいただきました!お寿司なんて久々だったけれど、やっぱり美味しいんですね!あ、今日のデザートはこれプリンというよりメロン感が強かったです へ[0回]
プリンの話 作家:桃の木 2015年06月13日 0 こんばんはー!桃ノ木です今日はプリンの話をします!とっても私的ですねー、漫画ブログでプリンて何ぞって感じですが昨日Twitterで新商品やっと買えたよー!みたいな話をしたのでその派生です実のところ、結構プリンって好きです!ケーキとゼリーとプリン選べと言われれば迷いなくプリンへいきますね冬場は若干気分がチーズケーキに流れたりするんですが…(おい)個人的には、焼きプリンより生プリンカラメルはない方が好き派です!さてで、これが昨日買った新商品『とろ〜りプリンパフェ』広告で「へえ新商品かあ…」と存在を認識してから四日…毎日買えなかった!!!まあ多数店舗を回ればあったのかも知れませんが。食べた感想としては、流石に名前でとろ〜り言っているだけあって上のプリンクリームはとても美味しいです!塊感はあまりなくプリン味のクリームといった感じ、味は結構甘めです。中層にスフレ(というのか?)みたいな生地があり最後にカラメルがあります見た目は少ないかなーと感じましたが、結構お腹いっぱいになりました!で、余談で今日もコンビニへ寄ったのでプリン買いました!『栗原さんちのおすそわけ ありがとうのカスタードプリン』こういう誰々さんシリーズって色々ありますよね、パンナコッタとか見た覚えがあります。(昔、パンナコッタってパンの一種だと思ってました)こちらは昨日のパフェとは違い、甘さ控えめで茶碗蒸しみたいな卵感があり美味しかったです!茶碗蒸しじゃなければ卵豆腐とか…甘めベースで香る感じですねあ、そういえば私、茶碗蒸しも卵豆腐も好きだわ!そういう系卵料理が好きなんだな、きっと。以上、プリン回でした! へ[1回]
恋人の日 作家:桃の木 2015年06月12日 0 桃ノ木です!今日は恋人の日らしいですね、Twitterで知りました!ほんと、流行に鈍感な私にはありがたいツールです…とにかく情報には鈍感で、美術展やら展示やら会期が過ぎてから発見して「あー!行きたかったー!」とかよくなる人なので。少しはタイムリーな情報を得るのも大事だよなあーと…で、まあそんな日に合わせて落書きしました。もう相変わらずのキリングの扱いが少し可哀想になってくる(笑) へ[0回]